友駿HC

【馬券の狙い目】アドマイヤルプスは武蔵野Sへ/馬三郎のつぶやき

2022年10月13日 19:35

武蔵野Sへ向かうアドマイヤルプス(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

アドマイヤルプスは武蔵野Sへ(13日・常木)

 10日のグリーンチャンネルCで9着に敗れたアドマイヤルプス(セン5歳、美浦・加藤征)は、武蔵野S(11月12日・東京)を目標に調整される。

◆オパールS組2騎はラピスラズリSへ(13日・澤田)

 オパールS3着のエレナアヴァンティ(牝5歳、美浦・宗像)と11着シセイヒテン(牡7歳、美浦・宗像)は、ラピスラズリS(12月4日・中山)へ向かう予定だ。

◆佐々木厩舎2騎が菊花賞へ豪華併せ馬(13日・城谷)

 次週の菊花賞(23日・阪神)へ向けて佐々木厩舎の2頭が豪華併せ馬を栗東CWで消化。神戸新聞杯5着から挑むヴェローナシチー(牡3歳)が先行する形でスタート。1度実戦を使った効果もあり道中から川田騎手との呼吸もピッタリで、ラストの追い比べでも手先を目一杯に伸ばすダイナミックな走りで2馬身ほど先着。時計は6F83秒9-36秒9-11秒2(一杯)をマーク。

 大型馬らしくひと叩きで重苦しさが抜けて、この馬本来の伸びやかな動きが戻っている。一方のインプレス(牡3歳)は直線で遅れる形にはなったが、最後までこの馬らしいしぶとい走りで食い下がるシーン。時計も6F83秒5-37秒0-11秒5(一杯)で、鞍上の体重差を考えれば上々の数字。まだ本格化は先だが、現状としては満足いく仕上げだ。

プラダリア叩いて上昇(13日・浜口)

 来週の菊花賞(23日・阪神)へ出走予定のプラダリア(牡3歳、栗東・池添学)が朝一番の栗東CWに姿を見せた。池添騎手を背に6F81秒0-11秒6(強め)で併走馬に4馬身ほどの先着。休み明けだった前走時よりも反応が滑らかで、身のこなしにも切れが出てきたように映る。しっかりと調子を上げてきている。

ガイアフォースが力強い脚さばきで登坂(13日・紺谷)

 ガイアフォース(牡3歳、栗東・杉山晴)が栗東坂路で松山騎手を背に菊花賞(23日・阪神)の1週前追い切りを行った。力強い脚さばきで豪快に駆け上がってきた。いい状態をキープしている。

メタルゴッド一変可能(16日・吉田)

 土曜東京4Rに出走するメタルゴッド(牝3歳、栗東・矢作)。今週は僚馬を追い掛ける形で最後は余力十分に抜け出す芸当。栗東坂路で4F52秒8-12秒0(馬なり)の時計は、中距離ダートが主戦場の馬としては破格。今回はひと味違う結果が望めそうだ。

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