馬券に役立つ厩舎データを大公開! 今回は阪神競馬場で行われる牝馬三冠最終戦「秋華賞」に
ナミュールと
スタニングローズで挑む、栗東トレセンの高野友和厩舎の【注目馬券データ】を紹介します。
高野友和調教師は、ノーザン
ファーム空港での勤務を経てトレセン入りした、ノーザン
ファーム出身の調教師。調教助手として松田国英厩舎に勤め、
ダイワスカーレットなどの名馬に携わりました。現在は、GI3勝を含む重賞20勝を誇る調教師です。
高野厩舎の重賞20勝はすべて芝レース。また、うち3勝のGIは
ショウナンパンドラで2勝(秋華賞・ジャパンカップ)
レイパパレで1勝(大阪杯)とすべて牝馬。また、高野厩舎はキャ
ロットファームと好相性。重賞20勝のうち、5勝がキャ
ロットファームの馬。
2020年以降、高野厩舎×キャ
ロットファーム×芝コースで13勝。単勝回収率は106.1%とプラス。うち1勝はダービー卿チャレンジトロフィーを勝った
クルーガーですが、牡馬はこの一頭のみ。牡馬では単勝回収率92.7%です。牝馬では12勝をおさめ、単勝回収率は109.3%になります。
また、さらに高野厩舎とキャ
ロットファームの組み合わせでは、さらに単勝回収率が高く、儲けることができる条件があります。その際の単勝回収率は147.1%です。その条件とは?
今回、高野厩舎がキャ
ロットファームとのコンビで送り出すのは
ナミュール。もう一頭の
スタニングローズはサンデーレーシングの馬ですが、オークスの2、3着馬で挑む秋華賞。要注目です。
さらに動画の後編では、
アートハウスを管理する中内田充正厩舎についても取り上げています。非常に心強いデータがそろっていますので、ぜひ今週の馬券予想の参考に!
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