◆ビヨンドザヴァレーは赤松賞へ(14日・赤木)

　先週の東京でデビュー戦Vを決めたビヨンドザヴァレー(牝2歳、栗東・橋口)は、放牧を挟んで赤松賞(11月20日・東京)へ。「右に張る面はありましたが、センスのいい走りを見せてくれました」と師。

◆スペシャリスト初戦から好戦可能(14日・森元)

　金曜日にしてはかなり追い切りが多かった美浦Wコース。そのなかで目立つ動きを見せたのがスペシャリスト(牝2歳、美浦・手塚、父ヘニーヒューズ、母スペシャルピース)。直線で仕掛けられると素早く反応し、僚馬をあっさり抜き去る上々の内容だった。丹念に乗り込まれて仕上がりも進んでおり、初戦から好戦が期待できそうだ。

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