9月の新潟で未勝利戦を勝ち上がったガルムキャット(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
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ガルムキャット軽快で雰囲気良好(20日・浜口)
9月の新潟で未勝利戦を勝ち上がった
ガルムキャット(牡2歳、栗東・安田隆)が久々に姿を見せた。放牧から帰厩後、初めての追い切りとなったこの日は栗東CWでの併せ馬を行い、6F86秒2-12秒0を記録。僚馬の動きに合わせたもので時計は平凡だったが、軽やかな脚取りで非常に雰囲気が良かった。さらに調子を上げ、次走へと向かえそうだ。
◆軽やかなフットワークの
エリザベスベイ(20日・石渡)
エリザベスベイ(牝2歳、美浦・中舘、父
サトノダイヤモンド、母ミスティックリップス)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ若さが感じられるものの、軽やかなフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。
◆気配がグンと上向いた
ジャスティンレオン(20日・竹村)
ジャスティンレオン(牡2歳、栗東・杉山、父ハーツクライ、母ダイワパッション)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。古馬と併せる内容だったが、直線で鞍上が仕掛けると、鋭い反応を見せて相手を突き放した。入厩当初はそれほど動きも目立ってなかったが、ここにきて気配はグンと上向き。着実に上昇カーブを描いている。半兄は皐月賞を制した
エポカドーロで、血統的にも楽しみな一頭だ。
◆デビューが楽しみ
アスクビートルズ(20日・吉田)
アスクビートルズ(牡2歳、栗東・藤原、父
フランケル、母ストレイトガール)は、福永騎手を背に栗東坂路で4F55秒3-12秒1(馬なり)を計時。機敏な脚取りだが、
パワーも兼備して芝、ダートを問わずにマイル以下で活躍できそう。デビュー戦が楽しみだ。
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