【甲斐路S】(東京) ラーグルフが堂々と直線で差し切り貫録の勝利

2022年10月23日 16:05

1番人気ラーグルフ(戸崎圭太騎手騎乗)が勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京10Rの甲斐路ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気ラーグルフ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒0(良)。2馬身差の2着に2番人気カーディナル、さらに1馬身半差の3着に6番人気ピュアブレンドが入った。

ラーグルフは美浦・宗像義忠厩舎の3歳牡馬で、父モーリス、母アバンドーネ(母の父ファルブラヴ)。通算成績は9戦4勝。

レース後のコメント

1着 ラーグルフ(戸崎圭太騎手)
「徐々に成長している感じで、速い時計にも対応してくれました。前回よりさらに良かったです」

2着 カーディナル(津村明秀騎手)
「このペースでも2着ですから体力はすごい馬です。うまく乗れれば、このクラスを突破できる力はあります」

3着 ピュアブレンド(柴田大知騎手)
「この馬としてはゲートもうまく出てくれましたし、出脚はつきませんでしたが、勝ち馬を前に見る位置でついていく形の運びでした。残り200mで離されましたが、最後までしっかり脚を使っています。52kgも良かったと思いますが、このクラスでもやれる馬です」

5着 ミスフィガロ(三浦皇成騎手)
「ペースが速く、展開が前走とは違い過ぎました。馬はしんどかったと思います」

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