ドゥラメンテ産駒エメリヨンが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
30日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、中団でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気エメリヨン(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)が、直線で前を差し切り、間を割った2番人気ココクレーター(牝2、美浦・木村哲也厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気セイウンパシュート(牡2、美浦・上原博之厩舎)が入った。なお、3番人気ノルドヴェスト(牡2、美浦・萩原清厩舎)は6着に終わった。
勝ったエメリヨンは、父ドゥラメンテ、母レディフォグホーン、その父Zavataという血統。