10月29日の阪神6R・2歳新馬(ダート1800メートル=10頭立て、1頭出走取り消し)は
ローレルキャニオン(牡、栗東・須貝尚介厩舎、父
ジャスタウェイ)が4馬身差の快勝で初陣を飾った。勝ち時計は1分56秒4(良)。
道中は中団を追走。3コーナー過ぎからポジションを上げてきた1番人気の
アリクテラーに合わせて進出を開始。先行集団に取り付いて直線を向くと、ラスト200メートル付近から後続との差を一気に広げた。「フワッとしたところがあるので、残り1ハロンまでは仕掛けるのを待った。スッと反応する感じではなかったが、余裕を持って伸びている。能力通りでしたね」と酒井学騎手も高評価していた。