新馬戦4.3秒差圧勝のヤマニンウルスが26日東京で連勝へ 初陣の2着馬はJpnIII覇者ゴライコウ

2022年11月09日 18:38

新馬戦出走時のヤマニンウルス。4コーナー時点で他馬を大きく引き離していた(c)netkeiba.com

 8月20日に小倉競馬場で行われた2歳新馬戦を圧勝したヤマニンウルス(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)は、11月26日に東京競馬場で行われるカトレアS(2歳・OP・ダ1600m)へ向かう。

 ヤマニンウルスは父ジャスタウェイ、母ヤマニンパピオネ、母の父スウェプトオーヴァーボード。半兄は今年3月にOP入りを果たしたヤマニンサンパ。また同牝系からは2003年の三冠牝馬スティルインラブや2007年オークス馬ローブデコルテなどが出ている。

 新馬戦の勝ち時計1分44秒3(稍重)は小倉ダート1700mのJRA2歳レコードタイムであり、後続につけた『4.3秒差』はJRA平地競走における史上最大着差だった。

 また、同レースの2着馬ゴライコウは11月3日に門別競馬場で行われたJBC2歳優駿(JpnIII)を2馬身半差で完勝し重賞タイトルを獲得している。新馬戦で圧巻のパフォーマンスを見せた期待馬が迎える2戦目に要注目である。

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