今週の土曜日は、東京競馬場で武蔵野S(GIII・ダート・1600m)が行われます。
毎年フルゲートとなるレースですが、今年も例にもれず16頭立て。過去10年で2桁人気馬が4頭馬券になっているように、波乱も見込めるレースです。
昨年は比較的平穏な決着となりましたが、3年前は「235万馬券」と大荒れ。過去10年の三連単平均配当が「47万6192円」となっているように、穴馬の激走に警戒が必要でしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週のみやこSでは【注目の穴馬】として推奨した単勝90.7倍の11人気
サンライズホープが優勝。【残った馬】2頭の決着で馬連は万馬券となりました!
今週もケシウマの【注目の穴馬】【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年の武蔵野S「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
ノーザン
ファーム生産馬(ただし、前走馬体重500キロ以上馬は除く)
[0-0-0-9]複勝率0%
該当馬:
ギルデッドミラー、
ケイデンスコール(過去の主な該当馬:19年
グルーヴィット5人気10着、18年
ウェスタールンド3人気7着)
芝の重賞では圧倒的な存在感をみせるノーザン
ファーム生産馬ですが、ダートではそこまでの信頼感がありません。
実際、このレースでは過去10年[0-3-1-20]と未勝利。前走の馬体重が500キロ以上の大型馬を除くと割り引きが必要でしょう。
上位人気が予想される、
ギルデッドミラーが消去データに該当しました。
本馬は、2走前のNST賞(OP・新潟・ダート1200m)でダート戦に初出走。そのレースを勝利すると、続くグリーンチャンネルC(L・東京・ダート1600m)でも2着と健闘しています。
グリーンチャンネルCが武蔵野Sと同コースということもあり今回も人気となりそうですが、前走はダートの重馬場。やはり芝で活躍してきた馬ですから、湿って軽くなった馬場が良かったということもあるのでしょう。
ノーザン
ファームといえば日本を代表する生産牧場ですが、日本自体が芝レース主体の国。馬場がそこまで軽くならないという前提で考えれば、ノーザン
ファーム生産馬以外のチャンスはさらに広がりそうです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。