東京9Rのオキザリス賞(2歳1勝クラス・ダート1400m)は1番人気ペリエール(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒1(良)。3馬身半差の2着に2番人気スクーバー、さらに半馬身差の3着に3番人気オメガシンフォニーが入った。

ペリエールは美浦・黒岩陽一厩舎の2歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母ソフトライム(母の父フジキセキ)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント
1着　ペリエール(福永祐一騎手)
「距離短縮にも上手に対応してくれましたし、色々と経験したなかで勝てたのは良かったです。今日はよくクリアしてくれて、良いレースでした。これからが楽しみです」

2着　スクーバー(D．レーン騎手)
「競馬を覚えているところですが、能力が凄くあります。集中して脚を使えるようになれば、ステップアップできると思います」

3着　オメガシンフォニー(横山和生騎手)
「距離が延びて、砂をかぶったり、囲まれたりと初物づくしのなかで、3着とよく頑張ってくれました。こういったレースをしたことで、次は余裕をもって乗れると思います」

4着　タカネノハナコサン(三浦皇成騎手)
「スピードはあるのですが、それを体で制御できないでいます。コーナーや直線でも外に張ったり、フラフラしています。それでも、初めての左回りやこの距離でよく頑張っています」