三冠牝馬デアリングタクト復活なるか(c)netkeiba.com
11月13日に阪神競馬場で行われるエリザベス女王杯(3歳上牝・GI・芝2200m)。三冠牝馬デアリングタクト、外国から愛オークス馬マジカルラグーン、強力3歳勢が4頭出走など注目度の高い一戦となりそうだ。
そこで『netkeiba.com』では、ツイッター上でエリザベス女王杯に関するアンケートを実施。「今年は2020年の3冠牝馬デアリングタクトが出走。同年秋華賞以来となる美酒を味わうことはできるのか、それとも…あなたの見解は?」という質問形式で、「強い3冠牝馬の復活劇を見たい!」「勝つのはほかの馬かな」の2択を選択肢に、計8,777人からの回答を得た。
集計の結果、63.9%の人が「強い3冠牝馬の復活劇を見たい!」に投票。約5600人がデアリングタクトが復活するという見解を示した。前走のオールカマーでは6着に敗れたが、今回の舞台である阪神2200mは豪華メンバーの宝塚記念で3着に好走しており好相性。約2年ぶりの勝利へ、機は熟している。
残りの36.1%は他の馬が勝つと予想。特にJRAの3歳勢は、秋華賞馬スタニングローズをはじめ、ナミュール、ピンハイ、ライラックの4頭が出走。また、古馬でも三冠牝馬ジェンティルドンナの仔ジェラルディーナや重賞3勝のウインマリリンなどがスタンバイ。オッズから見ても大混戦状態で、波乱が起きる可能性も十分ありそうだ。