今週の土曜日は、東京競馬場で東京スポーツ杯2歳S(GII・芝1800m)が行われます。
東京スポーツ杯2歳Sといえば、昨年は
イクイノックスが優勝。その後の皐月賞、日本ダービーでは惜しくも2着と敗れましたが、前走の天皇賞・秋で古馬の強豪を撃破したように今後の活躍に繋がる出世レースといえるでしょう。
3年前には
コントレイルがこのレースを制しており、世代No.1が現れてもおかしくはないレース。今年も評判馬が多く粒ぞろいですが、出走頭数も11頭と少ないだけに馬券は少点数に絞りたいところです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週のエリザベス女王杯では【残った馬】2頭での馬連決着。デイリー杯2歳Sでは、推奨した4頭の内3頭で上位1〜3着を独占しました。
また、先々週のみやこSでは【注目の穴馬】として推奨した単勝90.7倍の11人気
サンライズホープが優勝。【残った馬】2頭の決着で馬連は万馬券となっています!
今週もケシウマの【注目の穴馬】【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年の東京スポーツ杯2歳S「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走新潟戦出走(ただし、前走15頭立て以上戦出走馬は除く)
[0-0-0-10]複勝率0%
該当馬:
テンカノギジン、
フェイト(過去の主な該当馬:20年
ドゥラヴェルデ2人気6着)
おなじ左回りコースではあっても、前走が新潟戦だった馬は過去10年で[1-1-0-19]と苦戦している。
複勝率も9.5%止まりで、単勝、複勝の回収値もともに12円と低調。例外は、前走で15頭立て以上の多頭数戦に出走していた馬だけとなっています。
今回は11頭立てのため前走の出走頭数はあまり影響ないとも考えられますが、 20年は当日10頭立てとなったレースで
ドゥラヴェルデが2番人気6着と、該当馬が人気で凡走しています。
上位人気が予想される、
フェイトが消去データに該当しました。
本馬は、1番人気となった新馬戦で2着に5馬身差をつける圧勝。前評判通り、素質の高さを見せつけました。
ただ、上記で示した通り基本的にローカル開催として扱われる新潟開催のレベル自体に疑問符も…。もちろん、
フェイトは圧勝しているので別格ではありますが、2着以下だった馬がその後の芝レースで勝ち上がれていないことは留意しておきたいところです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。