タッチウッドが6馬身差で圧勝(c)netkeiba.com
20日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・9頭)は、先手を取ったR.ムーア騎手騎乗の1番人気タッチウッド(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)が、後続を突き放して逃げ切り、2着の5番人気ジーニアスバローズ(牡2、栗東・辻野泰之厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒2(稍重)。
さらに5馬身差の3着に9番人気シゲルオトコギ(牡2、栗東・渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、3番人気ブリックスダール(牡2、栗東・清水久詞厩舎)は4着、2番人気エンジェルスアスク(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)は7着に終わった。
勝ったタッチウッドは、父ドゥラメンテ、母アメージングムーン、その父アドマイヤムーンという血統。半兄に今年のエプソムC勝ち馬ノースブリッジがいる。