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【地方競馬】ラッキードリームが園田金盃を制覇 6馬身差の完勝で重賞連勝

2022年12月01日 18:42

 重賞連勝で園田金盃を制覇したラッキードリーム(撮影・中山伸治)

 「園田金盃」(1日、園田)

 開催初日の11Rで行われ、1番人気のラッキードリームが4角先頭から後続を突き放して完勝した。前走の姫山菊花賞に続いて兵庫現役最強馬のジンギを下し、重賞連勝を果たした。6馬身差の2着は出遅れを巻き返した2番人気のジンギ、3着には6番人気で大逃げを打ったクリノメガミエースが入った。

 今年のグランプリレースで、兵庫競馬の中長距離路線の頂点を極めたのはラッキードリームだった。「2歳でダートグレード競走を勝っているのは違う」と新子雅師。2021年のホッカイドウ3冠の名誉以上に、20年にJBC2歳優駿・Jpn3の初代覇者になった実績を評価する。

 予想外の展開がラッキードリームに影響することはなかった。クリノメガミエースタガノウィリアムを抑えて逃げ、ジンギは出遅れて10番手。「ジンギが気になったが、自分のペースを心がけた」と下原理。3番手につけたラッキードリームが最終4角で先頭に並ぶと勝負は決着した。

 今回の勝利で中長距離ナンバーワンの座をジンギから奪った。「能力は一枚上。後ろから差されることはないと思っていた」と指揮官。次走は未定だが、選択肢は広がる一方だ。「報知オールスターカップ(23年1月3日、川崎)か、新春賞(同、園田)か。大井でも走らせてみたいし、来年はダートグレード競走を勝ちたい」。僚馬イグナイターと共に、新子雅厩舎が日本のダート界を席巻するつもりだ。

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