4日、阪神競馬場で行われたギャラクシーS(3歳上・OP・ダ1400m)は、中団前でレースを進めた秋山真一郎騎手騎乗の5番人気デンコウリジエール(牡5、栗東・荒川義之厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、その内から追い込んだ2番人気バトルクライ(牡3、美浦・高木登厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒8(稍重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に9番人気ボイラーハウス(牡4、美浦・竹内正洋厩舎)が入った。なお、1番人気ケイアイドリー(牡5、栗東・村山明厩舎)は5着、3番人気エイシンギアアップ(牡4、栗東・中尾秀正厩舎)は6着に終わった。
勝ったデンコウリジエールは、父メイショウボーラー、母デンコウデア、その父スペシャルウィークという血統。昨年10月のオータムリーフS(OP)以来となる久々の白星を飾り、通算成績を26戦6勝とした。