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シャドウディーヴァはイーガンとの初コンビでターコイズSへ(7日・常木)
ジャパンCで12着に終わった
シャドウディーヴァ(牝6歳、美浦・斎藤誠)は、ターコイズS(17日・中山、芝1600m)へ向かう。鞍上には新コンビとなるイーガンを迎える。
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エフフォーリア落ち着きアップ 今季不振のうっぷん晴らしへ(7日・石渡)
先週美浦へ帰厩し、4日に坂路で4F54秒5-39秒5-12秒6の初時計を記録した
エフフォーリア(牡4歳、美浦・鹿戸)はこの日、坂路を15-16秒台のキャンターで駆け上がった(※その後、Wで6F84秒7-36秒7-11秒4をマーク)。幾分
テンションが高かった先週と比べて落ち着きが増しており、フットワークも軽くなってきた印象。宝塚記念6着からの反撃&有馬記念(25日・中山、芝2500m)連覇がなるか、今後の動向も注目だ。
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ディバインフォースは充電放牧、来年は阪神大賞典で始動へ(7日・堀尾)
先週中山のステイヤーズSで3着に終わり連覇はならなかった
ディバインフォース(牡6歳、栗東・寺島)。「ペース的にも前に目標がいる形で、外を回って動かざるを得ない展開でした。結果的に内でうまく脚がたまった勝ち馬に流れが向いたけれど、内容的には去年よりむしろ良かったように思います」と師は振り返った。放牧へ出され、来年は阪神大賞典(3月19日・阪神、芝3000m)から始動し、天皇賞・春(4月30日・京都、芝3200m)を目指す予定となっている。
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シャインガーネットは
シルクロードSへ 昨年2着の雪辱誓う(7日・玉川)
先週中山のラピスラズリSで2着と好走した
シャインガーネット(牝5歳、美浦・栗田)に、師は「次走はオーナー側の希望があるし、
シルクロードS(1月29日・中京、芝1200m)へ行く予定です」と展望を語った。昨年2着に惜敗した一戦。うっぷんを晴らしてほしい。
◆晩成血統が開花ムード
トゥーフェイスに陣営好感触(7日・武山)
土曜中京11R・中日新聞杯(芝2000m)に出走する
トゥーフェイス(牡4歳、美浦・新開)が好感触。「前走(オクトーバーS3着)は内枠で窮屈な競馬となったが、最後の直線で厳しい位置から伸びたあたり力をつけているし、成長を感じる」と師はうなずく。晩成血統が開花の兆しを見せており「来年になればもっと良くなりそうだが、広い中京コースはいいし重賞のここに入っても楽しみ」と意気込んでいる。
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シセイヒテンは放牧へ 年明けの中山開催を目標に調整(7日・澤田)
先週中山のラピスラズリS11着に終わった
シセイヒテン(牡7歳、美浦・宗像)はいったん放牧へ。「出遅れていいところを出せませんでした。年明けの中山開催を目指したい」と師は語った。
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