【香港スプリント結果】ウェリントンがG1・4勝目、日本馬最先着はメイケイエールの5着

2022年12月11日 16:00

地元のウェリントンが制した(撮影:高橋正和)

 現地時間11日、香港のシャティン競馬場で行われた香港スプリント(3歳上・G1・芝1200m)は、中団後方で脚を溜めたR.ムーア騎手騎乗の3番人気ウェリントン(セ6、香・R.ギブソン厩舎)が、直線で前を差し切り、C.ルメール騎手が騎乗した10番人気サイトサクセス(セ6、香・J.サイズ厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒76(良)。

 3着には8番人気スカイフィールド(セ6、香・C.ファウンズ厩舎)が入った。

 日本から参戦した4頭は、2番人気メイケイエール(牝4、栗東・武英智厩舎)が5着、5番人気ナランフレグ(牡6、美浦・宗像義忠厩舎)が10着、6番人気ジャンダルム(牡7、栗東・池江泰寿厩舎が12着、4番人気レシステンシア(牝5、栗東・松下武士厩舎)が13着だった。

 勝ったウェリントンは、父All Too Hard、母Mihiri、その父More Than Readyという血統。前走G2での6着から巻き返してG1・4勝目を挙げた。

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