【JRA新馬戦】エフフォーリアの半妹ペリファーニアなどがデビュー

2022年12月22日 18:00

エフフォーリアの半妹ペリファーニア(c)netkeiba.com

 24日(土)・25日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、22日確定した。

 今週は中山・阪神で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆12/24(土)
・中山5R(芝1800m・16頭)
アルメリア(牝、C.ルメール・木村哲也、ハーツクライ)…母アルビアーノは2015年のスワンSなど重賞2勝。美浦ウッドで追い切られ、5F70秒台で未勝利馬と併入。

・中山6R(ダ1800m・16頭)
オメガギネス(牡、戸崎圭太・大和田成、ロゴタイプ)…坂路で追い切られ、4F54秒台で未勝利馬と併入した。

・阪神5R(芝1800m・18頭)
マキシ(牡、川田将雅・辻野泰之、エピファネイア)…母ラキシスは2014年のエリザベス女王杯覇者。坂路で追い切られ、4F55秒台をマーク。

エアサンジ(牡、武豊・笹田和秀、エピファネイア)…祖母が2005年の秋華賞馬エアメサイアで、近親にはエアスピネルらがいる血統。乗り込み量豊富で初戦から力を出せそう。

・阪神6R(ダ1400m・16頭)
ナイトアクアリウム(牡、永島まなみ・杉山佳明、ロードカナロア)…全兄ダノングリスターは現4勝。坂路で追い切られ、4F54秒台で未勝利馬に先着している。

◆12/25(日)
・中山5R(ダ1200m・16頭)
マジックアワー(牡、丹内祐次・岩戸孝樹、ロージズインメイ)…今年の全日本2歳優駿覇者デルマソトガケが近親にいる血統。坂路で追い切られ、4F55秒台で新馬と併入した。

・中山6R(芝1600m・16頭)
ペリファーニア(牝、横山武史・鹿戸雄一、モーリス)…2021年の年度代表馬エフフォーリア(父エピファネイア)の妹にあたる血統。調教の動きが上々で走ってきそう。

ウインエレナ(牝、松岡正海・畠山吉宏、ロードカナロア)…2019年の香港Cなど重賞を7勝したウインブライト(父ステイゴールド)の妹にあたる血統。1週スライドしたが状態面に不安はなさそう。

・阪神4R(ダ1800m・14頭)
タガノチョコラータ(牝、角田大和・角田晃一、アメリカンペイトリオット)…きょうだいに現6勝のタガノビューティー(父ヘニーヒューズ)などがいる。坂路で追い切られ、1勝クラス馬に先着した。

・阪神6R(芝1400m・18頭)
ピピオラ(牝、鮫島克駿・武幸四郎、モーリス)…セレクトセールにて3300万円で取引された。CWで追い切られ、4F55秒台で新馬らと併入。

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