日本軽種馬協会静内種馬場に到着したカラヴァッジオ(c)netkeiba.com
2021年の欧州ファーストクロップサイアーランキング1位のカラヴァッジオが24日午前、北海道新ひだか町の日本軽種馬協会静内種馬場に到着した。
2014年生まれの米国産馬で通算成績は英愛仏で10戦7勝。コモンウェルスS、フィーニクスSと2つのスプリントG1競走含め、重賞5勝のスピード馬。
日本では、ノーザンファーム生産のアグリが六甲アイランドSなど4勝を記録している。
父のスキャットダディは2017年の米国2歳チャンピオンサイアー。米国三冠馬ジャスティファイを送り出しながらも急逝した父の血を伝える貴重な後継種牡馬として期待されている。