アケルナルスターが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山9Rのグッドラックハンデキャップ(3歳以上2勝クラス・芝2500m)は7番人気
アケルナルスター(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分34秒7(良)。1/2馬身差の2着に13番人気
ダノングレーター、さらに3/4馬身差の3着に8番人気
ジオフロントが入った。
アケルナルスターは美浦・清水英克厩舎の3歳牡馬で、父
トーセンラー、母パリージョ(母の父タイキシャトル)。通算成績は13戦3勝。
レース後のコメント
1着
アケルナルスター(横山和生騎手)
「新馬の頃に声をかけてもらっていたこともあって、イメージはつかめていましたし、そのイメージ通りに運べました。ただ、
バランスがよくなくて、右に張ったりしていました。良くなる余地があるので、そこを良くしていければいいですね」
2着
ダノングレーター(石川裕紀人騎手)
「ロスなく乗りたいと思っていましたが、人気馬を前に、リズムよく運べました。良いところを抜けてこられましたが、あと一歩でした」
3着
ジオフロント(C.デムーロ騎手)
「比較はつきませんが、集中力を欠くところがありました。ブリンカーなど馬具を工夫してもいいと思います」
4着
モーソンピーク(T.マーカンド騎手)
「前走、前目に付けてもうひとつだったので、意識的に溜めていきました。それでもラストで伸びあぐねました」
5着
マイネルメサイア(津村明秀騎手)
「昇級戦でしたが、これだけやれました。距離も合っていると思います。楽しみですね」