5日、中山競馬場で行われた中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、中団前を追走した戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ラーグルフ(牡4、美浦・宗像義忠厩舎)が、ゴール寸前で抜け出し、追い込んだ7番人気クリノプレミアム(牝6、美浦・伊藤伸一厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒2(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気フェーングロッテン(牡4、栗東・宮本博厩舎)が入った。なお、3番人気マテンロウレオ(牡4、栗東・昆貢厩舎)は5着に終わった。
勝ったラーグルフは、父モーリス、母アバンドーネ、その父ファルブラヴという血統。甲斐路S(3勝)に続く連勝で重賞初制覇を果たした。
<中山金杯ダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます