ドイツ賞、ダービー馬スキャパレリがG1・2勝目

2007年07月23日 00:10

 現地時間22日、独・デュッセルドルフ競馬場で行われたドイツ賞(3歳上、独G1・芝2400m)は、A.シュタルケ騎手騎乗の2番人気スキャパレリ Schiaparelli(牡4、独・P.シールゲン厩舎)が、1番人気コニロン Conillonにアタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分31秒26(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には5番人気ファーストストリーム First Streamが入った。

 勝ったスキャパレリは、父Monsun、母Sacarina(その父オールドヴィック)という血統の独国産馬。全兄に00年独ダービー(独G1)、00年バーデン大賞(独G1)を勝ったSamum、全姉に02年独オークス(独G1)を勝ったSalve Reginaがいる。

 06年4月のデビューから3連勝を飾ると、続くドイツ賞は2着に敗れたものの、5戦目の独ダービーでG1初制覇を果たした。その後も06年独セントレジャー(独G3)などを制しており、今回が前走のハンザ賞(独G2)に続く2連勝でのG1・2勝目となった。通算成績11戦7勝(重賞4勝)。

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