シンザン記念に出走予定のライトクオンタム(ユーザー提供:しゅんみーさん)
1/8(日)は中山・中京の2場開催。天気は2場ともに晴れの予報となっている。
■7頭立てのシンザン記念
中京11Rは芝1600mのシンザン記念(GIII)。今年は少頭数7頭立てとなった。数少ないディープインパクト産駒の最終世代の一頭、ライトクオンタムが人気の中心となりそう。JRA重賞37年連続勝利を狙う武豊騎手を背にデビュー2連勝なるか。
■ポルックスSに好走続けるニューモニュメントなど
中山11Rはダート1800mのポルックスS(OP)。ニューモニュメントは昨年1月から7走連続で3着を外していない安定株。前走では中山もこなしており、引き続き期待できそうだ。対するは、巻き返しを狙うウィリアムバローズ、師走Sで追い込みを決めたキタノヴィジョンなど。
■3歳スプリント戦・朱竹賞
中山9Rは芝1200mの3歳1勝クラス・朱竹賞。昨年11月の福島2歳Sで2着だったスプレモフレイバー、同舞台の黒松賞で2着だったクリノゴッホ、デビュー4戦目で変わり身を見せたソフィアエールなどが出走。
■中京でセール高額馬アドマイヤイルがデビュー
中京6Rは芝2000mの新馬戦。アドマイヤイルはセレクトセールで2億900万円が付けられたサクソンウォリアー産駒。川田将雅騎手とのコンビで初出走を迎える。他に、セレクトセール6600万円のドゥラメンテ産駒ミッキーツインクルなど。
■中山6Rの新馬戦にリアルデグニティなど
中山6Rは芝2000mの新馬戦。オークス3着馬ビッシュの弟リアルデグニティ、現4勝レッドランメルトの弟オクタヴィアヌス、外国産馬レッドアーバインなどがデビュー。
■ヴェスターヴァルトが障害デビュー
中山4Rで行われる障害未勝利で、2020年のファルコンS3着の実績を持つヴェスターヴァルトが障害デビュー。また、前走の障害初戦で競走中止となったショウナンバルディは仕切り直しとなる。
■横山琉人騎手のバースデー
横山琉人騎手は本日が20歳の誕生日。中山で4鞍を予定しており、10R・若潮Sではフィールシンパシーとコンビを組む。