短期免許を取得して来日中のテオ・バシュロ騎手（３０）＝フランス＝が１４日、中山１２Ｒでジオフロント（牡５歳、栗東・清水久）に騎乗し、最後の直線で外側に斜行。キャルレイおよびキントリヒの進路が狭くなったとして、２８日から２月５日までの９日間（開催日４日間）の騎乗停止処分を受けた。

　５日に一日３勝を挙げて、いきなり存在感を発揮。今週も土曜中山２Ｒでホウオウカブキ（牡３歳、美浦・田中博）を勝利に導き、今年のＪＲＡ４勝目を挙げたところだった。