29日、新潟競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1600m)は、スタートで後手を踏んだ柴田善臣騎手騎乗の3番人気タケミカヅチ(牡2、美浦・大江原哲厩舎)が、後方追走から直線で伸びると、逃げ込みを図った5番人気ジョウショーアローを1/2馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には1番人気ショウナンハゴロモが入った。

　勝ったタケミカヅチは、父ゴールドアリュール、母がJRA4勝のカズミハルコマ(その父マルゼンスキー)という血統。半姉にJRA6勝のスプリングチケット(父トニービン)がいる。