アスタルテ賞、ダージナがG1・2勝目

2007年07月30日 03:00

 現地時間29日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたアスタルテ賞(3歳上牝、仏G1・芝1600m)は、T.テュリエ騎手騎乗の1番人気ダージナ Darjina(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、6番人気ミスヴィンスキ Missvinskiに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒10(重)。さらに1/2馬身差の3着には2番人気シンプリーパーフェクト Simply Perfectが入った。

 勝ったダージナは、父Zamindar、母は02年ロワイヨモン賞(仏G3)3着のDarinska(その父Zilzal)という血統の仏国産馬。昨年11月のデビュー戦、続くグロット賞(仏G3)を連勝。仏1000ギニー(仏G1)も制し、無傷の3連勝でG1初制覇を果たした。前走のコロネーションS(英G1)で3着となり、初の敗戦を喫していたが、フランス国内では依然として無敗を保っている。通算成績5戦4勝(重賞3勝)。

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