【京都記念】ドウデュースが勝てば75年ぶり!? ウオッカもキズナも跳ね返された壁とは?

2023年02月08日 13:45

昨年のダービー以来の勝利を目指すドウデュース (ユーザー提供:くろ いなさん)

 昨年のダービー馬ドウデュース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が京都記念(4歳上、GII、阪神芝2200m)で始動する。凱旋門賞19着以来、4カ月ぶりの実戦。それでも先に見据える海外遠征に向けて、しっかりと結果を出したいところだが、実は不吉なジンクスとも戦わなければいけない。

 これまで10頭のダービー馬が計14回、京都記念に参戦しているが、勝ったのは1頭目のマツミドリのみ。その後は54年春のボストニアン、01年アグネスフライトの2着が最高。ここ10年に限れば13年キズナなどの3着が最高となっている。

 ドウデュースが勝てば、実に75年ぶりのダービー馬による京都記念制覇。願わくは歴史の扉を開け、胸を張って海を渡りたい。

【ダービー馬の京都記念成績】
47年マツミドリ→48年春1着
53年ボストニアン→54年春2着
68年タニノハローモア→68年秋4着、69年春4着
00年アグネスフライト→01年2着、03年6着
07年ウオッカ→08年6着
13年キズナ→15年3着
14年ワンアンドオンリー→16年6着
16年マカヒキ→17年3着、19年3着、22年11着
17年レイデオロ→18年3着
18年ワグネリアン→21年5着

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