【クイーンC】ミシシッピテソーロはまさかの15着 戸崎圭太騎手「外枠が厳しかったですね」

2023年02月11日 17:11

15着のミシシッピテソーロ(カメラ・荒牧 徹)

◆第58回クイーンC・G3(2月11日、東京競馬場・芝1600メートル、稍重)

 3歳牝馬限定のG3は16頭によって争われた。6番人気のハーパー(栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)がゴール前での3頭の叩き合いを制して、重賞初挑戦Vを果たした。手綱を執った川田将雅騎手は、先週のきさらぎ賞(フリームファクシ)に続く2週連続の重賞制覇で、JRA重賞は今年3勝目。勝ち時計は1分33秒1。

 首差の2着は2番人気のドゥアイズ(吉田隼人騎手)で3頭が出走した栗東所属馬のワンツーとなった。さらに鼻差の3着は3番人気のモリアーナ(武藤雅騎手)。1番人気に推されたウンブライル(クリストフ・ルメール騎手)は6着に終わった。

 横山武騎手(ウヴァロヴァイト=10着)「前走以上の状態で、いい手応えで回ってこられましたが、直線でぶつけられて戦意を喪失してしまいました」

 本橋騎手(メイドイットマム=11着)「テンのスピードが違いましたね。しまいはいい脚を使ってくれました。慣れてくれば芝でもやれそうです」

 大野騎手(ブラウンウェーブ=12着)「競馬はスムーズでしたが、まだめりはりが利く競馬場より小回りの方が合っていそうです」

 永野騎手(ニシノカシミヤ=13着)「いつも落ち着いて臨めていますし、今日もいいダッシュ力をみせてくれましたが、結果的に芝は合いませんでした」

 津村騎手(オンザブロッサム=14着)「この馬のレースをしつつ、いいスピードも見せてくれました。これから体が大きくなってくれば、もう少しやれるようになると思います」

 戸崎騎手(ミシシッピテソーロ=15着)「外枠が厳しかったですね。距離も、もう少し短い方がこの馬のセンスが生きると思います」

 田中勝騎手(ゴールドレコーダー=16着)「道中気負っていた」

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