建依別賞、トサローランが重賞初制覇

2007年08月12日 16:00

 12日、高知競馬場で行われた建依別賞(たけよりわけしょう、3歳上、ダート1400m、1着賞金50万円)は、昨日、地方通算1000勝を達成した赤岡修次騎手騎乗の2番人気{horse=2002101600:トサローラン}(牡5、高知・松木啓助厩舎)が、道中は好位の外目を進み、4角手前から仕掛けられると直線で長くいい脚を使い、先に抜け出した1番人気マリスブラッシュに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分31秒6(良)。さらに1馬身差の3着には4番人気サンエムウルフが入った。

 勝ったトサローランは、父ウイニングチケット、母コマノローラン(その父ネヴァーダンス)という血統。04年6月に大井でデビューし、1勝を挙げた後、06年11月に現厩舎へ移籍。移籍後は9勝を挙げるなど安定した走りを続けており、重賞は今回が初制覇となった。通算成績36戦11勝(重賞1勝)。

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