【今日の注目ポイント】福永祐一騎手のJRA最終騎乗日 今年最初のGIフェブラリーS

2023年02月19日 06:00

前走根岸Sを勝利したレモンポップ(撮影:下野雄規)

 2/19(日)は東京・阪神・小倉の3場開催。天気は東京が晴れ時々曇り、阪神が雨のち晴れ、小倉が曇り一時雨の予報となっている。

■福永祐一騎手のJRAラストライド
 2月末を境に騎手から調教師に転身する福永祐一騎手は、JRAでは本日がラスト騎乗。東京で8鞍を予定しており、メインのフェブラリーSではオーヴェルニュに、最終レースではゲンパチプライドに騎乗する。最終レース終了後にはインタビューが行われ、グリーンチャンネルなどでライブ配信される。

■今年最初のGIフェブラリーS
 東京11Rはダート1600mのフェブラリーS(GI)。トライアルの根岸Sを制したレモンポップ、21年の全日本2歳優駿覇者ドライスタウト、昨年の帝王賞覇者メイショウハリオなどが激突する。

■ハンデ重賞の小倉大賞典
 小倉11Rは芝1800mの小倉大賞典(GIII)。21年の京成杯オータムHなど重賞6連対の実績を持つカテドラルが58kgのトップハンデ。他に、昨年の小倉記念2着馬ヒンドゥタイムズは57.5kg、2〜4走前に条件戦を3連勝したレッドランメルトは55kg。

■大和Sにケイアイドリーなど
 阪神11Rはダート1200mの大和S(OP)。同コースのりんくうSを勝ったケイアイドリー、オープン入り初戦のチェイスザドリーム、3か月ぶりとなるジェネティクスなど。

■アメジストSでスパイダーゴールド4連勝なるか
 東京10Rは芝2000mのアメジストS(3勝)。スパイダーゴールドは未勝利から3連勝中のダイワメジャー産駒。引き続きC.ルメール騎手とのコンビでオープン入りを狙う。対するは、同級で好走を続けるストリクトコードなど。

■ヒヤシンスSにオマツリオトコ出走
 東京9Rはダート1600mの3歳リステッド競走・ヒヤシンスS。オマツリオトコは昨年兵庫ジュニアグランプリを勝ち、全日本2歳優駿でも2着に好走。ここでは実績上位の存在で、勝ち負けが期待される。

■東京5Rで3歳世代最後の新馬戦
 東京5Rはダート1600mの新馬戦。現3歳世代最後のJRA新馬戦。米G1馬を母に持つ英国産馬オーディブルコールがJ.モレイラ騎手鞍上でデビューするほか、米国産馬ジオッコピアノ、ヘニーヒューズ産駒のショウナンカブトなど。

■阪神4Rでコーリンベリーの初仔がデビュー
 阪神4Rはダート1400mの新馬戦。コーリンラズベリーは15年のJBCスプリント覇者コーリンベリーの初仔にあたるヘニーヒューズ産駒。母の主戦でもあった松山弘平騎手を背にデビュー勝ちを狙う。

■ばんえいチャンピオンC
 帯広競馬場では18時25分にチャンピオンCが行われ、今年の帯広記念覇者アオノブラック、昨年のばんえいグランプリ覇者メムロボブサップなどが激突する。

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