【大井・金盃結果】カイルが追い込み決め昨年東京ダービー以来の勝利

2023年02月22日 16:56

金盃競走を勝利したカイル(撮影:高橋正和)

 22日、大井競馬場で行われた第67回金盃(4歳上・重賞・ダ2600m・1着賞金2200万円)は、中団後方を追走した御神本訓史騎手騎乗の8番人気カイル(牡4、浦和・小久保智厩舎)が、直線で外に持ち出されつつ脚を伸ばし、その内から伸びた12番人気トーセンブル(牡8、船橋・山中尊徳厩舎)との追い比べを制して、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分49秒2(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に2番人気セイカメテオポリス(牡5、大井・渡辺和雄厩舎)が入った。なお、3番人気ランリョウオー(牡5、浦和・小久保智厩舎)は6着、1番人気コバルトウィング(セ6、大井・藤田輝信厩舎)は14着に終わった。

 勝ったカイルは、父トーセンブライト、母トーセンヴェール、その父クロフネという血統。昨年6月の東京ダービー以来となる久々の白星を挙げ、通算成績を18戦4勝とした。

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