スプリント戦向きの体型をしているイスラデルノルテ(昨年9月撮影、ユーザー提供:mailaさん)
日曜中山3Rの3歳未勝利(ダ1200m)は
イスラデルノルテ(牡3、美浦・菊沢隆徳厩舎)で好配当を狙う。
デビュー3戦はダ1200mで1秒1差の9着、続くダ1600mで1秒8差の7着、ダ1400mで1秒0差の4着。あまり代わり映えしないように見えるが、実は前走に見どころあり。相変わらずスタートはひと息だったが、二の脚で難なく好位へ。序盤で少し力んだ影響か、残り200mから甘くなったが、過去2戦に比べて先行力が出てきたのは大きな収穫だった。
今回はデビュー戦以来の1200mとなるが、前走の行きっぷりと末の甘さから見て、悪いはずがない。血統を見ても母スノークラフトの1勝はダ1150m、半兄
プラチナムレイアーの3勝は芝1200m、ダ1000m、ダ1150mだから、1200m以下でこそ。ならば、ここで初勝利に手が届いていい。