2021年以来2度目の中山記念優勝となったヒシイグアス(撮影:下野雄規)
26日、中山競馬場で行われた中山記念(4歳上・GII・芝1800m)は、中団を追走した松山弘平騎手騎乗の4番人気
ヒシイグアス(牡7、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、大外を追い込んだ8番人気
ラーグルフ(牡4、美浦・宗像義忠厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒1(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気
ドーブネ(牡4、栗東・武幸四郎厩舎)が入った。なお、3番人気
スタニングローズ(牝4、栗東・高野友和厩舎)は5着、1番人気
ソーヴァリアント(牡5、美浦・大竹正博厩舎)は9着、2番人気
ダノンザキッド(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は11着に終わった。
勝った
ヒシイグアスは、父ハーツクライ、母ラリズ、その父Bernsteinという血統。21年の同レース以来2年ぶりの勝利をあげ、通算成績を16戦7勝とした。
<中山記念ダイジェスト>
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