25日、新潟競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1200m)は、田中勝春騎手騎乗の2番人気レイクエルフ(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が好スタートからスムーズに流れに乗り、手ごたえ十分のまま直線へ。最後まできっちり伸びて、4番人気ダイナマイトシコクに1.3/4馬身差つけ優勝した。勝ちタイムは1分09秒6(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には1番人気ジェイラッカーが入った。
勝ったレイクエルフは父スターオブコジーン、母は99年ファエリーS(GIII)を制したベルグチケット(その父ウイニングチケット)で、本馬は母の初仔となる。6月30日のデビュー戦は2着、その後の未勝利戦は5着で、いずれも1番人気に推されていた。通算成績3戦1勝。