Kダービー馬ストリートセンスが叩き合い制す

2007年08月26日 06:00

 現地時間25日、米・サラトガ競馬場で行われたトラヴァーズS(3歳、米G1・ダート10f)に、今年のケンタッキーダービー馬ストリートセンス Street Sense(牡3、米・C.ナフツガー厩舎)が、C.ボレル騎手騎乗の1番人気で出走。3番手追走から直線に向くと、先手を取ったグラスホッパー Grasshopperとの長い叩き合いを1/2馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分02秒69(良)。さらに10.1/4馬身離れた3着にはヘルシンキ Helsinkiが入った。

 勝ったストリートセンスは、父Street Cry、母Bedazzle(その父Dixieland Band)という血統の米国産馬。昨年はBCジュヴェナイル(米G1)を10馬身差で圧勝し、エクリプス賞2歳牡馬チャンピオンを受賞。今年のケンタッキーダービー(米G1)も制し、2冠制覇を目指して臨んだプリークネスS(米G1)は2着に敗れたが、前走のジムダンディS(米G2)を完勝してここに臨んでいた。通算成績11戦6勝(重賞5勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。