キタサンブラックの仔を受胎したアーモンドアイ(写真は20年12月の引退式、撮影:下野雄規)
16日、アーモンドアイが第3子としてキタサンブラックの仔を受胎したことが分かった。シルクレーシング代表取締役の米本昌史氏が都内のイベントで発表。無事に生まれた場合、GI・9勝の母とGI・7勝の父を持つ「16冠ベビー」になる。
ストリートウェアブランド『CL by C.ルメール』のイベントに登壇した米本氏は、「キタサンブラックの受胎を確認したことを報告させていただきます。元気です」とコメントした。
アーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母の父サンデーサイレンスという血統。同馬は第1子として昨年1月父エピファネイアの牡馬、第2子として今年父モーリスの牡馬を出産していた。