銀河賞、ツジノコウフクが重賞初制覇

2007年09月02日 20:00

 2日、帯広競馬場で行われた銀河賞(ばんえい4歳、ダート200m、1着賞金100万円)は、尾ヶ瀬馨騎手騎乗の2番人気ツジノコウフク(牡4、ばんえい・岡田定一厩舎)が1番人気ヒロノドラゴンに3.4秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒8。さらに14.3秒差の3着には5番人気ニシキユウが入った。

 勝ったツジノコウフクは父フクイチ、母ツジノサファイヤ(その父ダイヤテンリユウ)という血統。05年5月にデビューし、11戦目で初勝利。これまで重賞には2回出走し、ばんえい菊花賞(北見)、ばんえいダービー(帯広)でいずれも6着という成績だった。通算成績84戦13勝(重賞1勝)。

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