◆上々発進のトリオーレ、今度は勝ち負け(6日・武山)

　土曜中山2Rの3歳未勝利(ダート1200m)に出走するトリオーレ(牡3歳、美浦・嘉藤)は、経験馬相手のデビュー戦で6着。師は「実戦をひと叩きされて型通り良化。少しテンションが高いので落ち着いて走ればの条件つきだけど、勝てる能力は十分に持っている」と好戦を期待していた。

◆再度格上挑戦のマリノアズラ「見劣りはしない」(6日・常木)

　土曜阪神10Rの大阪-ハンブルクCに出走するマリノアズラ(牝5歳、美浦・小手川)。前走のダイヤモンドS(6着)に続いての格上挑戦になる。横田助手は「重賞でも見せ場をつくれたし、力のあるところを見せられた。引き続き格上挑戦になるが、見劣りはしないし、輸送も問題ない。ここも楽しみ」と期待を寄せた。

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