【皐月賞】中118日のダノンタッチダウン “コントレイル超え”最長間隔勝利記録の更新なるか

2023年04月10日 21:00

前走の朝日杯FSが悔しい2着だったダノンタッチダウン(ユーザー提供:DKさん)

 皐月賞(3歳牡牝・GI・芝2000m)の最長レース間隔勝利記録の更新をかけて、ダノンタッチダウン(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が参戦する。

 ダノンタッチダウンは昨年12月18日の朝日杯フューチュリティS(2着)から中118日での参戦。勝てば20年コントレイルの中112日を上回り、皐月賞の最長レース間隔勝利記録となる。また、1勝馬の勝利となれば04年ダイワメジャー以来で19年ぶり。2歳戦を実施するようになった46年以降では3頭目となる。

 ダノンタッチダウンはロードカナロア産駒でもあり、初の2000mが最大のカギとなるだろう。ただ、母エピックラヴは仏G1サンタラリ賞(芝2000m)の2着馬。アーモンドアイやサートゥルナーリアが示すように、母が中長距離で活躍した馬なら、2000m以上でも走れるのがロードカナロア産駒の特徴だ。鞍上は桜花賞をリバティアイランドで制した川田将雅騎手。人の勢いも味方に“コントレイル超え”を目指す。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。