【中山グランドJ】ミッキーメテオ2着も3秒1の大差 五十嵐雄祐騎手「勝っても良かったが抜け出された」

2023年04月15日 17:35

2着のミッキーメテオ(カメラ・荒牧 徹)

◆第25回中山グランドジャンプ・JG1(4月15日、中山・障害芝4250メートル)

 障害重賞15勝を挙げたオジュウチョウサンの引退後初めてとなるJG1は、単勝6番人気のイロゴトシ(牡7歳、栗東・牧田和弥厩舎、父ヴァンセンヌ)が2着に3秒1の大差をつけ、障害重賞初挑戦でいきなりビッグタイトルをつかんだ。勝ち時計は4分54秒1(重)で、手綱を執った黒岩悠騎手も平地、障害を通じてG1初制覇。昨年の中山大障害覇者で単勝1・8倍の圧倒的人気を集めたニシノデイジー(石神深一騎手)はスタートで出遅れ、9着に大敗した。

 2着は2番人気のミッキーメテオ(五十嵐雄祐騎手)。そこから1馬身半差の3着には5番人気のダイシンクローバー(森一馬騎手)が続いた。

 五十嵐雄祐騎手(ミッキーメテオ=2着)「レースの組み立てはうまくいったし、馬場もこなしてくれた。走り的に勝っても良かったが、勝ち馬に抜け出されてしまった。2着に上がってからは、脚も止まっていましたが、最後まで一生懸命走ってくれた。高いレベルにいるし、大障害を勝てる力はある」

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