3日、園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップ(3歳・JpnII・ダ1870m)は、単騎で逃げた武豊騎手騎乗の1番人気ミトノオー(牡3、美浦・牧光二厩舎)が、ゴールまで独走し、追い込んだ4番人気キリンジ(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒7(良)。
さらに10馬身差の3着に2番人気メイショウオーロラ(牝3、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、3番人気サンライズジーク(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は4着に終わった。
勝ったミトノオーは、父ロゴタイプ、母シダクティヴリー、その父サンダーガルチという血統。この勝利で黒竹賞(1勝)、伏竜S(OP)に続く3連勝となった。