前走が好内容の5着だったライジン(昨年9月撮影、ユーザー提供:ワラビさん)
土曜京都6Rの3歳1勝クラス(ダ1400m)はライジン(牡3、栗東・池添学厩舎)で好配当を狙う。
昇級戦の前走は前後半3Fが34.5-38.4のハイペースで、明らかに差し有利の展開だった。そんな中、好位から大きくバテることなく、先行勢で最先着の0秒9差5着は値打ち。付け加えれば、当時6着のマホロバが先週の端午Sで2着に健闘したように、メンバーレベルも高かった。したがって現級を勝てる力は十分に示したといえるだろう。
今回は当時に比べると与しやすいメンバー構成。平坦京都替わりもプラスなので、勝ち負けに持ち込める。