1400mへの距離短縮がプラスのユハンヌス(今年3月撮影、ユーザー提供:まろさん)
土曜京都4R(3歳未勝利・芝1400m)に出走するユハンヌス(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)。父が歴史的名馬のフランケルなら、母はフローラSを制したミッドサマーフェアという血統馬。以前から坂路で好時計を連発しているように能力は確かで、少なくとも未勝利で足踏みするような馬ではない。
デビュー2戦は芝のマイル戦を走り、0秒9差の6着、0秒2差の6着とひと押しを欠いているが、最大の敗因は距離。ともにゴール前で甘くなったあたり、1600mは微妙に長かったのだろう。今回は待望の距離短縮。1400mなら勝ち負けに持ち込めるはずだ。