グッドウッドS、ティアゴがG1・2勝目

2007年09月30日 08:00

 現地時間29日、米・サンタアニタパーク競馬場で今年からG1に昇格となったグッドウッドS(3歳上、米G1・オールウェザー9f)が行われ、M.スミス騎手騎乗の2番人気ティアゴ Tiago(牡3、米・J.シレフス厩舎)が、4番手追走から4角で先頭に立つと、オーサムジェム Awesome Gemとの叩き合いをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分46秒93(良)。さらに1馬身差の3着にはビッグブースター Big Boosterが入り、1番人気ルイスマイケル Lewis Michaelは4着だった。

 勝ったティアゴは、父Pleasant Tap、母Set Them Free(その父Stop the Music)という血統の米国産馬。半兄に05年ケンタッキーダービー(米G1)を制したジャコモ Giacomo(父Holy Bull)がいる。昨年12月にデビューし、今年4月のサンタアニタダービー(米G1)で重賞初制覇。ベルモントS(米G1)3着などクラシック戦線で活躍しており、前走のスワップスS(米G2)に続く2連勝でのG1・2勝目となった。通算成績8戦4勝(重賞3勝)。

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