30日、佐賀競馬場で行われた6R・C1-7組(ダート1400m)で、真島正徳騎手騎乗の1番人気{horse=2002103704:マツノスナイパー}(牡5、佐賀・真島元徳厩舎)が、2番人気マルチナをハナ差抑えて優勝。デビューからの連勝を「12」に伸ばした。
マツノスナイパーは、父デュラブ、母ムツミソブリン(その父ダイナコスモス)という血統。05年3月の荒尾でのデビュー戦を2着に3.5秒差をつける大差のレコード勝ちで飾ると、2戦目も2.2秒差の大差勝ち。馬体重プラス40kgで出走した1年3か月ぶりの3戦目も制すと、続く4戦目も5馬身差で圧勝するなど、4戦4勝で今年4月に現厩舎へ移籍した。佐賀移籍後も連勝は止まらず、今回の勝利で通算成績を12戦12勝とした。
なお、デビューからの連勝記録は、かつて荒尾と佐賀に所属していたチアズファンシーの持つ19連勝となっている。