ディヴァインライト産駒、ナタゴラが英G1制覇

2007年10月06日 04:00

 現地時間5日、英・ニューマーケット競馬場で行われたチェヴァリーパークS(2歳牝、英G1・芝6f)は、C.ルメール騎手騎乗の2番人気ナタゴラ Natagora(牝2、仏・P.バリー厩舎が、並んだ2番人気のフリーティングスピリット Fleeting Spiritにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分11秒55(良)。さらに4馬身差の3着にはフェストソ Festosoが入り、1番人気ヴィジット Visitは8着に敗れた。

 勝ったナタゴラは、父が00年高松宮記念(GI)2着のディヴァインライト(その父サンデーサイレンス)、母Reinamixa(その父Linamix)という血統の仏国産馬。06年の仏・アルカナセールにて3万ユーロで落札されていた。今年5月にデビューし、2戦目で初勝利。その後、ボワ賞(仏G3・芝1000m)、ロベールパパン賞(仏G2・芝1100m)と重賞連勝を果たし、G1初挑戦となった前走のモルニ賞(仏G1)では2着に入っていた。通算成績7戦5勝(重賞3勝)。

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