【八雲特別レース後コメント】アップストローク池添謙一騎手ら

2023年06月18日 15:43

池添謙一騎手騎乗のアップストロークが勝利(c)netkeiba.com、撮影:山中博喜

 函館9Rの八雲特別(3歳以上1勝クラス・芝1800m)は2番人気アップストローク(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒9(良)。ハナ差の2着に4番人気グランドゴールド、さらにクビ差の3着に8番人気プリティユニバンスが入った。

 アップストロークは美浦・杉浦宏昭厩舎の4歳セン馬で、父ディーマジェスティ、母エマソング(母の父Unbridled's Song)。通算成績は16戦2勝。

レース後のコメント

1着 アップストローク(池添謙一騎手)
「スタートは上に出てしまって立ち遅れましたが、そこからスッとポジションは取れました。ジッと溜めて我慢が出来ました。直線は狭いところでしたが、そこから伸びてくれて、しぶとく脚を使ってくれました。最後までよく頑張ってくれました」

2着 グランドゴールド(藤岡佑介騎手)
「初めて乗りましたが、スムーズに走れましたし、最後(ゴール)はタイミングだけでしたね。頑張ってくれたのですが......」

3着 プリティユニバンス(亀田温心騎手)
「道中の雰囲気は良かったです。3、4コーナーで動いた時に、2着馬と同じところになってしまい、一頭分外を回るロスがありました。スムーズならもっと際どかったと思います。安定して走れますし、滞在効果があるのか、良い感じです」

5着 コスモフーレイ(丹内祐次騎手)
「初の1800mのせいか、手応えの割に伸びませんでした。前に壁を作って、少し溜めがきけば、もっとやれると思います」

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