オペラ賞、サトワクイーンが昨年の雪辱果たす

2007年10月08日 04:00

 現地時間7日、仏・ロンシャン競馬場で行われたオペラ賞(3歳上牝、仏G1・芝2000m)は、T.テュリエ騎手騎乗の2番人気サトワクイーン Satwa Queen(牝5、仏・J.ド・ルアール厩舎)が、プロミシングリード Promising Leadにアタマ差で優勝した。勝ちタイムは2分03秒80(稍重)。さらにアタマ差の3着にはリジェレート Legereteが入り、英オークス馬で1番人気に推されたライトシフト Light Shiftは6着に敗れた。

 勝ったサトワクイーンは、父Muhtathir、母Tolga(その父Irish River)という血統の仏国産馬。半兄に98年クリテリウムドサンクルー(仏G1)を勝ったSpadoun(父Kaldoun)がいる。これまでに05年ヴァントー賞(仏G3)、06、07年ジャンロマネ賞(仏G2)などを制しており、昨年のこのレースはマンデシャ Mandeshaから3/4馬身差の2着だった。通算成績16戦6勝(重賞5勝)。

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