「ラジオNIKKEI賞・G3」(7月2日、福島)
スイートピーS覇者
ウヴァロヴァイトは28日、菅原明を背に美浦Wで単走。終始持ったままの楽走だったが、軽快なフットワークのまま6F86秒3-39秒5-12秒2で駆け抜けた。
2週続けて手綱を取った鞍上は「先週の動きが良かったし、状態も良さそうなので疲れを残さない程度に。掛かるところが出てくるかと思っていたのですが、落ち着いて走れていたので安心しました」と好調を約束した。
動きを見届けた萩原師も満足げだ。「前走の後も順調に来ています。馬体重も変わりありません。レース間隔を考慮して(オークスではなく)ここへ。いいコンディションで競馬ができるように調整していきたい」と気を引き締めた。初年度からいきなりダービー馬を輩出した
サトノクラウン産駒。夏のみちのくで新たな重賞ウイナー誕生なるか。