【POG】函館2歳Sに向けて爽快な追い切りを見せるロータスワンド/馬三郎のつぶやき

2023年06月30日 17:55

函館2歳Sに出走予定のロータスワンド(c)netkeiba.com、撮影:山中博喜

ロータスワンドが函館2歳Sへ向けて前走後の初時計(30日・紺谷)

 函館の新馬戦(芝1200m)を勝ったロータスワンド(牝2歳、栗東・中竹)が、函館Wで前走後の初時計をマークした。5F71秒5-41秒4-12秒6(馬なり)のタイムで、キビキビと軽快に駆けた。次走の函館2歳S(7月15日・函館、芝1200m)へ向け、順調に調整されていくだろう。

◆資質高そうなディアドラの近親トロヴァトーレ(30日・森元)

 近親に17年秋華賞、19年ナッソーSを制したディアドラがいるトロヴァトーレ(牡2歳、美浦・鹿戸、父レイデオロ、母シャルマント)が、美浦Wで3F42秒7-13秒2(馬なり)をマーク。向正面まで強めのキャンターで流したが、年長馬にしっかり食らいついていた。前向きさがあって資質は高そうだ。

モアニ初戦から期待十分(30日・安里)

 モアニ(牝2歳、栗東・高橋康、父ジャスタウェイ、母ポートキャンベル)は、7月9日の中京芝1600m(牝馬限定)でデビュー予定。「先週は芝で手応え良く動けていたし、今週は古馬3勝クラスのサウンドウォリアーに食らいついていました。トレーニングセール出身で走れる状態はできています」と、西岡助手も初戦から期待している。

◆再入厩のブランシールが軽快なフットワークを披露(30日・石渡)

 4月に入厩し、その後は放牧へ出されていたブランシール(牝2歳、美浦・稲垣、父ニューイヤーズデイ、母マーブルケーキ)が美浦へ再入厩。本日、南馬場で調整。全体的な緩さは残っているが、軽快なフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

◆「なかなかの馬っぷり」プラビータ初戦から好戦可能(30日・文元)

 土曜福島6R・2歳新馬(ダート1150m)でデビューを果たすプラビータ(牝2歳、美浦・矢野、父シャンハイボビー、母タカヒロガートップ)。師は「なかなかの馬っぷりをしている。スタートさえ決まれば、行ってもいいかもしれない。初戦から好レースも可能」と期待感を口にした。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。